子どもにとって「遊び」は、楽しくて、やりたくて、夢中に取り組む活動です。
「遊び」が「遊び」を生み、次々と楽しく夢中になり、やってみたいことが生まれてきます。
子どもは、自分自身を開放し、その遊びに没頭します。
遊びのように、
①活動に興味をもち、好きになる。
②自分の力を使い切って楽しむ。
③無理だと感じないで、大変だからできないと思わないでチャレンジする。
④つまらないと感じないで、新たな楽しみを見出して何度も繰り返しをする。
こんな音楽の授業ができたらいいなと思い、日々、工夫を重ねています。
遊びのように楽しい授業にするために
①子どもが「やってみたい」「聞いてみたい」と興味をもつ教材を選ぶ
②スモールステップで安心してチャレンジできるよう、学習を進める
③小さな一歩一歩を認める評価を 一人一人に できるだけ多く行う
④学習課題はわかりやすい言葉、短い言葉で示す
⑤授業は、音楽と音楽と音楽でつなぐ(話し合いや説明は短く)
⑥変化のある繰り返しを行う
⑦スッと、そのとおりにできるような言葉を選ぶ
こんなことに気を付けて、授業しています。
先生と子どものやりとりや学習活動を ライブのように書きました。
あわてんぼうさんは、次々と忘れます!あわてんぼうさんが「たったったった」と走る姿が目に浮かびます。みんなで一緒に手拍子も足踏みもいれて歌おう。
いくつかの旋律を繰り返すだけでお祭りのように盛り上がっていく曲です。
学校にある打楽器をたくさん使いましょう!打楽器のリズムも簡単なもので大丈夫です。
難しことは抜きで、大きな音楽の流れに身を任せて楽しみましょう。
♡ノリノリで♥
作者プロフィール
小学校の音楽を教えてきました。
音楽の喜びあふれる授業を目指し、
日々精進中。
ただいま
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